《カクリヨノチザクラ》の考察。骸骨は「エクストラデッキ」に因んだデザイン。

《カクリヨノチザクラ》が判明。骸骨の数は「エクストラデッキ」に因んだデザイン。

遊戯王公式サイトにて判明した効果モンスター。特に効果に関してはおいておいて、骸骨の色はエクストラデッキに関連した色になっており、遊戯王WIKIに書かれている「周囲には額に桜の花のようなマークを付けたディフォルメされた頭蓋骨のようなものが4つ」の効果の象徴となっている。

エクストラの除外は《浮幽さくら》に近いものがあるが、これはおそらく意図的に似せたものなのだろうと思います。

 

特にキャラのイメージを見るとさくらの成長した姿と見る事も出来ますし、あながり20thシークレットが出なかった理由として若干のつじつまが合うのもいいですね。

効果としては下記の通り。 

《カクリヨノチザクラ》の効果

効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、
自分及び相手の墓地から1枚ずつ、魔法・罠カードを対象として発動できる。
そのカードを除外し、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードをリリースし、自分または相手の墓地の
融合・S・X・リンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、そのモンスターとは種類(融合・S・X・リンク)が
異なるモンスター1体を自分の墓地から選んで特殊召喚する。

遊戯王カードWiki - 《カクリヨノチザクラ》

レベル1である点やアンデット。さらにはリリース効果持ちと様々なシナジーを発揮できるカードです。攻守は主に0なので悪夢再びで回収できるなどのメリットはあれど、基本的には除外効果を駆使した蘇生・展開がメジャーになるでしょう。

チザクラの効果も実際は考えてみると「魔法罠を除外することが出来る」メリットがあり現在では墓穴の道連れに合わせて考えられているカードという印象。自分のカードも除外することになるのと相手ターンに起動が出来ない事もある事や相手が魔法罠を一切使わない場合には出せないという致命的な問題も抱えています。

昨今はフルモンが環境TOPではないので安心ですし、逆にサラマングレイトロアーなどを間接的に除去しつつ相手のリンクを除外してモンスターを蘇生する動きまでを行えるようになったと考えればメリットの方が多いのかもしれません」

コンボとしては、《簡易融合》から《水晶機巧-ハリファイバー》へ繋げれば即座に融合かリンクを蘇生する手段につなげられるので非常に有用です。

ただしエクストラデッキの枚数のバランスが重要になるので魔術師やDDなどの多数の召喚方法を使うデッキか、リンク+シンクロなどの切り札を分けているデッキには採用できるので、Ⅴジャンプの言っているように「様々なデッキに採用が出来るカード」と言っても良いかもしれません。ただし、単純に蘇生カードとして活用する場合は「死者蘇生で十分」なので、できれば1の効果を活用しつつ盤面を整えるのも考えたい所でしょうか。

なんだかんだでVジャンプが即売り切れというのは珍しい所。是非とも在庫を見つけたら買っておきたいですね。

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